パラレルワールドに行ったときの話

 

新大阪行きの新幹線に乗っているため暇です。

 且つ来週は多分ブログの更新ができないと思うので、今日と明日で二回分更新するために、最近なかなかできていなかった文章メインのブロマガを書こうと思う。

 前々回言っていた曲紹介でもいいかと思ったんだけどやっぱりなんか気乗りがしなかったので、どうせなら今書きたいことを書こうと思った。せっかくなら本当に作文っぽい書き方で、普段よく使う括弧や矢印などの記号も極力使わずに。

 ちなみに目標二千字※原稿用紙五枚分(ここ最近のブログの記事はどれも千文字以下だったので)。

 


 

速だけど自分はパラレルワールドに行ったことがあるんですよ、マジで。

 これを説明するにはまずこちらの動画を見てきていただきたいです。

 

その記憶は本物か?存在しない別世界の記憶マンデラエフェクトとは?【ドラえもん】【タレント】【2日後】【ジブリ】【天空の城ラピュタ】【千と千尋の神隠し】【パラレルワールド】 - YouTube

 

  「自分が経験した覚えがあるのに、実際には記録として残っていない。しかし自分は確実に経験した。これをマンデラエフェクトといい、このマンデラエフェクトを体験した人はパラレルワールドに行っていたのではないかとする仮説」がこの動画の要約だと思います(多分)。

 これが本当だとしたら、自分は記憶にある範囲だと二回パラレルワールドに行ったことがあります。マジで。

 


 

つ目はアリスSOSっていうアニメを見たときです。

 

 二十年以上前に天てれ内で放送してたアニメで、知らない人多そうだけどまあ昔のアニメって認識でいいです(関係ないけど天てれのアニメって結構クオリティ高かったよなあ)。

 あ、今からこのアニメのネタバレするんで万が一今絶賛視聴中の方は読むのやめといてください(笑)。

 

 このアニメ、リアルタイムと再放送の二回見たことあるんですが、リアルタイムで見てたときの最終回で、主人公がラスボス的なキャラに向かって言った「僕もアリスが大好きだよ」ってセリフと、ほんとに最後のカットで主人公の私物のアリスの本が映ったときに言った「あの世界は本当にあったのかな」ってセリフが幼心にめっちゃ印象に残ってたんですよね。

 ところが再放送で見たときにはこの二つのセリフが両方なくなってたんですよ!なんで!?カットされるようなセリフでもないのに!

 なんらかの事情でカットされた可能性もありますが、これはマンデラエフェクトと言えると思います。

 


 

つ目はこのブログでもよく取り上げていて、二次創作もしたことがある「UNDERTALE」をプレイしていたときです。

 

 このゲームも初回と二次創作の素材集めのためにPルートは通しで二回くらいやってるんですが、Pルートでしか見れないシーンとして「アンダインというキャラクターの家に行ける」っていうのがあるんですね。

 で、このアンダインってキャラクターはピアノが弾けるんですが、初回プレイ時には家でピアノ弾いてる姿が見れた記憶があるんですよ。

 その記憶があったから「二次創作でこのシーン使いたいな」って思ったときにいざ素材集めでプレイしたら、そんなシーンなかったんですよね(何故?)。

 家に入る前にピアノ弾いてる音自体は聞こえるんですが、弾いてる姿は二周目では確認できませんでした。

 この家に行くイベントは、パピルスってキャラクターと途中まで一緒に行うんですが、パピルスが家のドアをノックしてしまうため、家に入れてくれる前にアンダインがピアノ弾くのをやめちゃうんですよね。

 自分の記憶では、パピルスなしで一人でアンダインの家に行った気もするし、選択肢や話しかける方向次第でパピルスがノックせずにアンダインの家に入っていった気もするので、初回はいずれかの方法でアンダインがピアノを弾いている姿を見たんだと思います。

 もちろん二周目ではそんな方法なくなっていましたが(念の為、某掲示板のアンテのスレで、アンダインがピアノを弾いている姿を見る方法はないか質問したところ、前述と似たようなニュアンスの「家の前で弾いているのは聞こえてくるけど、弾いている姿は確認できない」といった旨の回答が返ってきました)。

 

 仮にこれがパラレルワールドに行っていたときの記憶だとするなら、感想としては「自分パラレルワールドでもアンテやってんのかよ…」です(やってそう)。

 


 

上がパラレルワールドに行ってきたときの話です。

 先程の動画を見つけて視聴してみた好奇心があることから、専門的な知識はないにせよ、自分は結構SFが好きな方ではあるのかもしれません(アニメ「5億年ボタン」も視聴したし)。

 NHKで実写化が発表された( 「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」放送のお知らせ - NHK )、藤子・F・不二雄先生のSF短編も読みました(笑)。

 これ、発表されたのは昭和ですが令和の今読んでも全然古くないし面白いので、ぜひドラえもんやマンガ好きの方には読んでほしい!です!※短編なんでサクッと読めます。

 

子供向け↓

 

大人向け↓

※割とほんとに大人向けなんで藤子・F・不二雄先生に子供向けのイメージが強い人は読まない方がいいかもです。

 

 ミノタウロスの皿」二年前の丑年のときにちょっと話題になったよねw

 


 

と思ったんだけどマンガ・映画・小説・ゲームなんかの創作物に全く興味がない人に、一から『パラレルワールド』ってものの存在を説明するの難しい気がする(自分も「ぼくらの」ってマンガから知りました)。

 「こういうのをパラレルワールドっていうんだよ!」っていうのの"こういうの"の部分を創作物なしで伝える方法、ちょっと知りたいんで誰かご享受くださいw

 

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二千字いった!!終わり!